今期、宮城野支部が組織・運営のお手本としている「香川・高松第7支部」の例会に参加してきた。
例会が行われた場所は「香川産業頭脳化センター」というところで、同友会事務局も同じ場所にある。
高松中央ICの南側で、我々が宿泊するホテル(高松駅前)からだと車で20分ほどかかる。
最寄りの電車の駅もないので、自家用車もしくはバスでの参加となる。
開始時間が19時となっていてかなり遅い印象だが、例会自体は2時間の予定なので21時には終了する予定。
参加人数は約50名。
例会開始前からすごく活気があるなという印象。
スケジュールは下記の通り。
報告
テーマ『経営者の覚悟を感じ共感したあの日~理念の共有から生まれ変わったビジョン~』
報告者:三有研器(株)
ものづくりコンサル部 主任 田中 達也氏
ものづくりコンサル部 総務部 合田 藤代氏
理念をメインにしたテーマであるが、経営者からの報告ではなく社員がいかにして社内で理念を共有するか、
というお話で、私は今まで社員が理念や指針の報告者となる発表というのは経験したことなかったので、
とても驚いたし、合田さんに至っては人前こういう発表するのが初めてというのに立派に報告されていた。
社長の人柄の良さと忍耐力により、社員を巻き込んでいく過程がとても面白かった。
社員を巻き込む過程で気になったのが「経営指針を更新する会」というもの。
これはまさしく経営指針を創った後に更新するというものだが、特徴的なのは社員が一緒に参加して更新するというところ。
「経営指針を創る会」だけだと「何か社長頑張ってんなぁ...」で終わってしまうが、
社員と一緒に更新していくことによって理念が共有(浸透じゃなくて共有)されていく。
もう1つ「ドリームシップ研修」というものがあって、
社員個人の夢・目標を見つけて社員・経営者双方の理想を実現するために信頼関係を深めていきましょう、
という全3回の研修がある。
こういうものがあれば、社員でも理念について報告できるというのは納得できる。
問題点としては、やはり社員間でモチベーションに差が出てしまうし、
社員数が増えると共有の難易度はかなり上がっていくというところ。
自分自身も経営指針について考えることができてとても有意義だった。
グループ討論
テーマ『思いを共有するために「足りてないモノ」は何ですか?』
我々9グループは、支部長の長谷さんを含め4人。
発表者を決める時、さすがにゲストの自分が選ばれることはないだろうと思っていたが全くそんなことはなく笑、
長谷さんに発表者を打診されて了承。
グループ討論とか発表の雰囲気が全くわからないのに大丈夫だろうか?という不安はあったが、
発表すること自体は経験してきてるので何とかなるだろうという楽観的な思いもあった。
高松第7支部でもグループ討論の進め方に関しては色々と模索している最中ということで、
兵庫同友会で使われいるという「グループ討論シート」を元にグループ討論を進めることに。
このシートが結構わかりやく、発表する際のまとめが簡単でとてもすっきりした。
討論時間が40分と短いため、あっという間に終わってしまう。
自分のテーブルは4人だったのでまだ良いが、5人や6人となると発言を端的にまとめる必要があり、
話をコントロールするグループ長の力量もかなり必要になってくる。
しかし、経営者の発言というのは冗長なことが多いので、話をまとめる力を付けるには良いのではないだろうか。
グループ討論発表
時間の都合で3つのグループだけの発表となり、長谷さんの猛烈なアピールのおかげ(?)で見事発表者に選ばれ、
副代表理事の橋本さんに目の前で温かく見守られながらの発表。
宮城県を代表して!ぐらいの強い気持ちで臨んだが、グループ討論シートのおかげで簡潔にまとまった発表ができたのではないだろうか。
かなり心理的安全性が高かった。
ゲスト紹介
最後にみなさんにお時間をいただき、板橋支部長から定時総会in宮城のお知らせを。
21時過ぎに終了後、懇親会へ。
懇親会も30名近くの参加者で、非常に盛り上がり楽しい会だった。
本来の目的は、例会の雰囲気や運営の視察ということで行ったのですが、
例会自体の内容もとても勉強になるものでした。
女性の参加者は、半分とまでは行かないものの3割ぐらいはいたでしょうか。
ゲストや他支部からの参加者も多く、例会全体に活気と明るさがありました。
例会の運営の仕方や経営指針を更新する会、ドリームシップ研修など、宮城野支部だけではなく、
宮城同友会全体で見習っていくべき取り組みなのかなと思いました。
最後に、高松第7支部のみなさん、特に最後までお付き合いいただいた前支部長の鎌田さん、
大変お世話になりありがとうございました。




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